峠の岩清水(トレーニングコース)

走行日:2002年1月20日 走行距離:72km(他うろうろ含む)
2002年の走り初めは勝手知ったるトレーニングコース。
信号はほとんどないし車は少ない。適度なアップダウンもあって名水もあり。
新くまもと百景の舞鴫文殊堂もあるとあっては紹介しないわけにはいかないだろう。
 
国道266号
ひのきみ橋熊本市内の通称浜線バイパスが国道266号のはじまり。嘉島町で分岐し直進すると矢部町にむかう国道445号、右に進路を取ると城南町、松橋町、不知火町、三角町、更には天草パールラインとなり最後は牛深市まで続くのがこの国道266号だ。
城南町の城南バイパスの途中、浜戸川にかかる火の君橋を渡るとすぐ本格的なトレーニングコースのはじまり。
R266と県道38号の分岐県道38号表記の拡大
確か県道32号と思っていたのに38号に変わってる。
何時の間に?
多分途中までが38号でその先は32号のままだと思うけど...
今度走ったときに調べてみよう
県道32/38号線
車のいない県道38号
たこやき屋さんを目印に県道38号に入る。
日曜というのに車はほとんど走らない。
まあなんともトレーニングには打ってつけの道である。
高速道路の下をいく県道38号
高速道路 九州自動車道の下を通過

この辺りは路面状況は良好
途中唯一の信号
県道に入って3.3Km地点にある信号機のある交差点。
ここが唯一の信号機。
これ以外には信号が全くないのもトレーニングコースにはうってつけ。
どんどや浜戸川の河原でどんどや
正月の松飾りやしめ縄を持ち寄り、山のように積み重ね火をかけて燃やし、
家内の無病息災を祈念する行事。
熊本では「どんどや」というが全国的には「どんどやき」というらしい。
豊野町の標識
城南町から豊野村..じゃなくて豊野町に入る。
最近村から町に変わったと言ってもつい豊野といえば村と続けてしまう。

国道218をまたぐための坂9.8%の登り坂。
何もないところなのになぜ急勾配なの?
その理由は国道218号の上をまたぐ為
つまり立体交差している
信号だけじゃなくて大きな交差点そのものがない、これもトレーニングコースとしては最適。
下を走る国道218号
こんな感じで下を走るのが国道218号

車のほとんど走らない道この辺りも車は少なくいい感じで走れる
小川町の標識
小川町
舞鴫文殊堂への案内がでている...とは言え半分消えかかってるけど

適度なアップダウン
基本的に下り基調の緩やかなアップダウン
帰りは逆に緩やかな登り、スピード落とさないようにして登るのもこれまたいいトレーニングコース。
県道105号
舞鴫文殊堂の案内看板
西の太宰府舞鴫文殊堂、峠の岩清水へ。
ここからは登り。勾配は徐々にきつくなる
県道105号ここもまた車は少ない。
峠まで水汲みに行く車がたまに走るだけ。
文殊堂の入口2Kmほど行くと赤い灯籠が左に見えてくる。
舞鴫文殊堂への入口だ。
「願掛け夢御坂」と呼ばれる急坂の参道
やがて急な勾配の参道。
別名「願掛け夢御坂」

さすがにここは自転車じゃ無理ですわ
ここはトレーニングコース外、ちょっと寄り道しただけ
広くてきれいな県道105号
で、また正規のトレーニングコースに戻る。
ホントに広くてきれいな道。
自転車乗りのためにわざわざ作ってくれたような...
ってそりゃ違うか
蕨野の集落
道は狭くなり蕨野(わらびの)の集落が見えたあたりから勾配は急にきつくなる。
ここから本格的に白石野越えのはじまり
ここの途中、というかほぼ登り切った所にあるのが峠の岩清水
峠の石清水
峠の岩清水到着。
平日でも水汲み人が絶えないここだから日曜ともなれば人の多さ。
ここで冷たい水をゴクリと飲んで帰りは下りを豪快にかっ飛ばす...
のは夏場の話。さすがに1月の下りは寒くてブレーキかけてしまう。
★ おわり ★

★ 走行後期 ★
今回のコースは主に夏場6〜9月に重点的に走るところ。
結構あちこちの自転車乗り御用達のコースだと思う。

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