彼岸花とヒゴタイを見に(くじゅう 付き)

走行日:2001年9月16日  走行距離:109Km 

秋といえばコスモス。今年もずいぶんあちこちで見ました。
で、今回は別の花を...と
阿蘇郡産山(うぶやま)村に自生するヒゴタイを見に行きました。
それだけだと半日コースで終わりそうなので久住高原もおまけ。


国道57号の大分県境 スタートは阿蘇をすぎて国道57号沿いにある道の駅波野。
5Kmも行くとそこは大分 竹田(たけた)。
道もいいし緩やかな下りで快適に飛ばせます。

で、つい行き過ぎてしまうことも
七ツ森古墳群の入り口 真っ赤に色づく彼岸花畑
行き過ぎてから引き返すと、道の左側にある七ツ森古墳群。
当日は「第四回彼岸花祭り」とかで多くの人手がありました。
三脚付きでカメラを持ってる人が多かったですね。
すでにお弁当を広げている人もちらほら。

国道57号から久住への分岐標識 阿蘇方面にちょっと引き返して
竹田ドライブインの手前から右に。
長湯温泉 30Kmだって

久住連山 車もほとんど走らない広域農道。
いやぁ、気持ちいい...と思ってると
上って下って、また上って下ってもうイヤ

そんな時遠くに見える久住連山

この後も上って下って...
県道131の標識 やっと県道131号にでて一息。
ここから右折。
先は長いけど取りあえず別の道を走れるのが
嬉しい感じ。
 
きれいに整備された花壇 県道131号はなかなかグットです。
家の前の花壇がきちんと整備されていて
あちこちでこんな景色を目にしながら
走れます。

大分県直入郡久住町
 
国道442号に出てからは左折して800mほどで右折。
県道30号を長湯温泉まで一本道
でもその前にちょっと寄り道
老野勇水と妙見神社 ボトルの水も少なくなったので水の補給を。
1.3Kmの案内に誘われて老野湧水まで。

妙見神社の祠の下の岩盤からわき出る水は
豊の国名水15選のひとつです。

行きはよいよい帰りは恐い、で
帰りは上り坂が待っています。
久住連山 また県道30号にもどって今度こそ
長湯温泉まで一直線。

左に見えるは久住連山。
真ん中は大船山(1787m)かな?
直入町の標識 やがて大分県直入郡直入町。
ここまでの走行距離はすでに57Km。
温泉街まではあと少し
芹川と湖畔の国民宿舎 右手に芹川(せりかわ)が見えてきました。


川の向こうには国民宿舎直入荘。

飲泉所 道路の左側には飲泉所。
長湯温泉は日本一の炭酸泉として有名。
飲めば心臓、胃腸に効くそうでちょっとだけ
なめてみました。
お味の方は?
長湯温泉の入り口アーチ 飲泉所をすぎると長湯温泉街
ドイツ村の温泉館 ドイツ村の案内炭酸泉療法で友好都市となった
といういきさつからドイツ村。

クロツィンゲンと呼ばれる温泉館。



この近くで昼食。地鶏炭火焼き定食を食べてこれから先のコースを検討。
今来た道を引き返しちゃおう。
国道442号まででて瀬の本高原方面の熊本県産山村をめざす。
さすがに車が多い。また坂道だし
国道442号から産山村への分岐点 途中、久住山南登山口とか
里の駅「星ふる館」とか
くじゅう花高原とか観光地をいっぱい通り過ぎて
久住高原地ビール村の入り口をちょっとすぎた
あたりから産山村に。

ちょっと下って
涅槃像にたとえられる阿蘇五岳 阿蘇の涅槃像と呼ばれる阿蘇五岳。
左から頭に相当する根子岳
真ん中が胸の高岳
右は足、中岳、烏帽子岳、杵島岳。

国道442号からも見えていたけど、ここから
だと障害物もなくきれいに見える
産山村の村花 ヒゴタイ 瑠璃色の5cmほどの球形 キャンプ場のヒゴタイ。
瑠璃色の球形した野草で大昔、大陸と陸続き
だった頃からの遺存植物だとか。

木々に囲まれ静かな場所の池山水源 最後の水分補給に池山水源へ。
日本名水100選のひとつ。熊本県内では
白水村の白川水源、菊池市の菊池水源、
宇土の轟水源で全部で4つ。

木々に囲まれた静かな場所にあり売店、
レストランもある。
ポリタンク運搬用の一輪車も用意されている
のが珍しい。
 
ここからは勝手知ったる道を国道57号目指して最後の走り。
道の駅「波野」についたらそばソフトでも食べよ。

終わり

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