四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) 


 [491]四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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第6ステージ
5月16日(日)雨のち曇
第7日目。今日は「徳島から宍喰までのコースだ」昨夜は相当な雨が降っており、今朝も小雨模様。だが、昨夜の「定例作戦会議」で雨が降ろうが風が吹こうが計画は変更無し!と決定されているので、午前6時頃に起床した。早速出発の準備に取り掛かる。しっかりと雨対策が必要だ。衣類などそれぞれ小分けしたものをビニール袋に丸め、フロントバックとリアバックに押し込み今度は透明の中型のビニール製ゴミ袋と半透明のこれまたビニール製の買い物袋でそれぞれのバックを丸ごと包み込む作業だ。これで出発準備はOK!さあ〜朝食を食べなくてはと食堂へ。オ〜!パンとか牛乳やらがテーブルに沢山載っている。一部バイキング料理を取り入れた久しぶりの洋食だ。パンを何個食べてかは記録してなかったが、牛乳は3杯目をお代わりして飲んだ記憶が残っている。若い頃は牛乳を飲んだだけでお腹はゴロゴロと鳴り「お通じ」は快調だったのだが今は3杯飲んでも一向にお腹は怒らず静かにしています。
 
[2004/06/05(Sat) 08:22]

 [492]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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食事を済ませ、さ〜ァ!出発です。オッとチョット待った。外は雨が降っているんじゃなかったですか!?雨合羽を着用しての出発は初体験です。何でも初体験はワクワクするのですが今回は「いや〜な感じ(>_<)」それでも記念撮影は欠かされません。
 
[2004/06/05(Sat) 08:23]

 [493]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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7時55分丁度の出発です。雨の中を一斉に飛び出しました。雨が降っているのでのんびりと景色を楽しみながらのサイクリングは望めず、漕ぎ方は、要するに次なる宿営地「国民宿舎みとこ荘」に早く着かんがための漕ぎ方になります。徳島YHを出て、国道55号線を一路南下、この国道55号は大変広く車も少なく、雨合羽を着ていても苦にはならなかった。出発から1時間後、那賀川町・道の駅「公方の郷なかがわ」で最初の休憩を取った。
 
[2004/06/05(Sat) 08:31]

 [494]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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この道の駅はJAが経営しているのか農作物の「とれとれ市」があり、その中に<かいさん>が大好物の「からいも」の苗を調度生産者の方が店開きで土間に商品の苗を並べていた。熊本の<あるお店>「×××―」の苗はひょろひょろで植えても今にも枯れそうなものが並んでいるが、ここの苗は一本一本が大きく元気な苗であった。欲しかったが買うわけにもいかないので見るだけにした。(ここでも取材下手で画像に残せず、報告できないのが残念です)
 
[2004/06/05(Sat) 08:32]

 [495]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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この道の駅を出て暫く行くと、前方を走る田上さんから自転車越しに「この辺りの羽ノ浦町という所が、確か<Oさん>の出身ではなかったかな?」<Oさん>と言えば、先の「第4ステージ」で述べた英会話の通訳が出来る人です。今年平成16年1月まで「熊本サイクリング同好会」の会長も務め、現在77歳と言う高齢にも関わらず、今でも我々サイクリング仲間と一緒に阿蘇の山々を駆け巡っている<かいさん>から見れば雲の上の人のような存在で、「かくありたい」と願望し、目標にしている人でもあります。<三十数余年の歴史ある「熊本サイクリング同好会」も高齢化と後継者不足で平成16年1月「解散」し幕を閉じました>「ここが<Oさん>の出身地ですか」「こう言う地で<あの雲の上のような人>がペダルを漕いで鍛錬されていたんですね♪」
画像は途中で撮ったモノでトンネル名は不詳
 
[2004/06/05(Sat) 08:38]

 [496]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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先を急ごう!国道55号線を南下していると、上り坂を一人のサイクラーじゃなかった「お遍路さん」が自転車を押して歩いているではないか。自転車の「お遍路さん」とは初遭遇!もう自転車だけで旧知の仲!早速旅談義です。自転車はママチャリではなかったがまだ真新しく、聞くところによると、「お遍路さん」をやろうと思ったときから、「四国に上陸してからマウンテンバイクをを買い求め、サイクリングしながら「お遍路さん」をと考えていたらしく、鳴門市で「マウンテンバイクを」と購入する予定だったが、運悪くそのお店には「在庫無し」と言うか元々売れないから置いていなかったのかもしれない。「自転車で」と決めていた人だから諦めるわけにも行かず、最低限ギア付き自転車と言うことで買い求められたようです。しかし買って暫く乗っていると片足スタンドが折れてしまい途中の自転車店で取り付け直されたそうです。我々の自転車を見て「軽そォ〜!」「それじゃ!頑張りましょー!」と言って、宿営地は我々とは違っていたことを確認し分かれた。
画像は「鉦打トンネル」です。
 
[2004/06/05(Sat) 08:42]

 [497]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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このコロから雨も止んだようだ。田上さんは途中から「暑い!」と言われ雨合羽は脱がれたが、<かいさん>は雨合羽を脱ぐと何だか寒そうでずーと脱がずに行くことになる。これは体脂肪の関係だろうか?<かいさん>は我が家を出発する時の体脂肪は「11%」でした。
 
[2004/06/05(Sat) 08:45]

 [498]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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次へ参ろう!午前11時25分日和佐町に入る。昼食時間にはチョット早いようだが、こう言うことは早くても文句が出ない。「昼食タイム!」早速<ソバ>のあるうどん屋さんへ。ここの店はチョット違う!合理化をしたのか「麺類」でもっとも大切であろうと思われる「ゆでる」行為からセルフサービスです♪サービスと言えばサービスだが、出来上がりは自己責任。出来損なっても文句を言う相手もいない。料理を作ったことの無い<かいさん>には、「ちと荷が思い」と思いきや、ちゃんとゆでるタイミングが記されてるマニュアルが横っちょに張ってある。四国での「うどん」も好きだが「ソバ」も「うどん」と同じ位好きなのも<かいさん>なので〜す♪初めての手料理を、好きな「ソバ」でやってみよう!「ソバの大玉」<普通玉より高価♪>を選んで、手際は良くなかったがマニュアル通り「ゆで」てお湯を切り、次に「どんぶり」に入れるのが難しい!田上さんは難なく納めていたが<かいさん>は少し「どんぶり」からソバ麺がはみ出し、慌てて手で摘み入れる始末(>_<)、次は具を入れる番だ!「ウォー!<からいも>を揚げた物があるではないか!さっそく1枚ゲット!他にも何かを入れたのだが<からいも>以外は「記憶にありません!」!(^^)!そして、そして少し身体も冷え切っていたのでたっぷりと「熱い汁(ツユ)」をいれ、テーブルに運んで頂いた。「ツル!ツル!」とのど元を通っていく美味しさ\(^o^)/と<からいも>の美味しかったことは言うまでもない♪身体も程よく温まった♪
 
[2004/06/05(Sat) 08:47]

 [499]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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て次を急ごう!暫く走ると「南阿波サンライン」の案内板が田上さんの目に入る。小雨だし、このまま宿営地へ急いでも芸が無い「サンライン」の横文字に弱い<かいさん>としては魅惑的な場所かもしれない。
画像は「南阿波サンライン」に入ってからの「千羽トンネル」です。
 
[2004/06/05(Sat) 08:53]

 [500]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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さっそくチャレンジだ!そこに山が見えるから山を越えることは覚悟していた。そして山登りには慣れている二人だが以外と上り坂が堪える。
 
[2004/06/05(Sat) 08:55]

 [501]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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標示板を見ると「9%」とか「10%」の文字が見える。ここを制覇すると体脂肪がそうなるのではない!登坂角度」だ。
 
[2004/06/05(Sat) 08:57]

 [502]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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<Oさん>はここをホームグランドで鍛錬されていたのだろうな〜」と思いを巡らし、
 
[2004/06/05(Sat) 08:59]

 [503]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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牟岐町までの14kmのアップダウンと眺めの良い場所には展望所も設けられ、そのうちの幾つかには立ち寄りリアス式の海岸の展望を、天候が天候であったため、止むを得なかったが、それなりに楽しんだ。
 
[2004/06/05(Sat) 09:01]

 [504]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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「やっぱりこのアップダウンコースを走って、やっとサイクリングやっている感じがでて良かった」とハァハァと息を切らせての感想が洩れた。
 
[2004/06/05(Sat) 09:03]

 [506]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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もろもろの雑用が終わり、久しぶりに温泉宿の大浴場に飛び込み雨で冷えきった身体を暖めた。やはり温泉に入ってのんびりすると「本当に旅をしているんだな〜♪」と言う実感が湧いてきた。「この旅も一週間経ったな〜♪」「ソロソロ折り返し点の反省でも!(^^)!」と静かに考えるに、「田上さんの荷物」と<かいさん>の荷物とに大きな違いがあることに気付きました。それは荷物の量です。どう見ても<かいさん>のが田上さんの2倍はありそうなのです。それに毎日4回服用しなければならない水薬が余計に重くしています。そして<かいさん>の荷物でこの一週間全然手につけていないものが余りにも多かったのです。「そうか、<かいさん>は田上さんよりも歳は下だし、体重もどう見ても田上さんが若干重そうだから、今度の旅は長丁場、<かいさん>はこのくらいのハンディーを負っていかないと不公平」と<かいさん>自身この荷物を許そうとしたが、これから先不要なものを持って行くのは余りにも馬鹿馬鹿しくなったので宅配便で送り返すこととした。これは<かいさん>にしては素晴らしい発想でした。わずか1,260円の投資で重さが半分となり、荷物の出し入れも楽になろうと言うものです。
 
[2004/06/05(Sat) 09:13]

 [507]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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そして夕食\(^o^)/<かいさん>は出されたものを、例えば「アジの開きの干物」など頭の先から尾っぽまで全てを食い尽くしてしまうタイプで何でもガツガツと喰らい付き「その皿にはお品を入れ忘れたのでは」とホテル側のウェートレスを困らせる時もありますが、
 
[2004/06/05(Sat) 09:15]

 [508]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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田上さんは優雅にお食事されます。そして必ずお酒(ビール)の肴を別に注文されます。そして必ず<かいさん>にそのお裾分けを勧められます。そして必ず<かいさん>は断ることを知りませんので有難く頂きます。有難いです。
 
[2004/06/05(Sat) 09:16]

 [509]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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夕食後、例によりNHKの天気予報によれば「明日も曇と雨マーク(>_<)しかし、少々の雨でも走ることが既に決定されているのであるからして、次ぎなる宿営地を確保しておかなければならない。さっそく、田上さんが宿営候補にしている「夜須のサイクリングターミナル」に予約の電話を入れることに。とこらが今日は日曜日と言うこともあってか、当直か警備の人だったかは分からないが、電話相手がいけなかった(>_<)まず男性だったことが田上さんの心情を既に逆撫でしてしまっている!そして、電話の応対がなっていない(怒)「やっぱり、ここは町営なのか」「民間ならこう言う話にはならないはずだ!」「民間に出来るものは民間に!」と言う「小泉総理の意向がまだここには浸透していない!」最後まで「チンプンカンプン」な応対だったとか。しかし予約だけはどうにか取れたので一先ず安心だが、「これじゃ明日の宿営地は期待が持てないな〜」
画像は「忘れた!(-_-;)」です!
 
[2004/06/05(Sat) 09:19]

 [510]Re: 四国一周サイクリングの旅(第6ステージ) かいさん  
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この場面を田上さんのレポートで紹介します。
相手:男性の声で「もしもし」、私「夜須のサイクリングターミナルですか」、相手「そうですよ」、私「明日17日の宿泊2名お願いしたいのですが空いてますか」、相手「泊まりですね、ちょっと待って下さい、調べますから・・・・土曜日だから・・」、私「明日は月曜日ですよ」、相手「月曜日ですか?」、私「今日は日曜日だから明日は17日月曜日でしょうが」、相手「そうですね・・・あっこれは9月分だ!」
と言うことで「定例作戦会議」もしらけムードが漂い、大した議題も無く散会!「オヤスミナサイ!!」
「秀宝飯さ〜ん!」「もう限界です(>_<)」「画像のストックも底をつきました」
と言うことでお開き(~o~)

第6日目の記録
走行距離:95.4km
走行時間:5時間20分
所要時間:7時間15分
所要経費:4,120円(昼食代510円、お土産代2,350円、宅配便送料1,260円)
 
[2004/06/05(Sat) 09:38]












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