四国一周サイクリングの旅 (第4ステージ)



 [462]四国一周サイクリングの旅 (第4ステージ) かいさん  
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5月14日(金)いよいよ「高松城攻め」の時が来た。昨夜は、明日の進撃前の緊張か、昼間のうたた寝が響いたのか、若干寝つきが悪く、今朝の明け方前になって眠くなり寝込んでしまった。
さて、昨日の作戦会議で決定したとおり「未明に」とまではいかなかったが、早朝午前4時50分寝床から這い出し、音を立てないように装具をまとめ、裏口から「こそ〜と!」静かに出て自転車へバッグ等を慎重に装着する。ここでも例によりユースホステル前で記念写真を撮るため玄関前に移動する。が、このユースホステルの玄関前は我が家の玄関先で写真を撮るようで記念撮影する場所としては何か物足りない。そ〜と周りを見渡すとユースホステルの文字が書いてある看板が部屋の中に玄関越しにありました。玄関には鍵が掛かっているので再度裏口へ回りその看板を片手に記念撮影は無事完了。午前5時20分丁度出撃開始。「(かいさん)が写したはずの田上さんの写真は気が焦り写し損ねてようです。この写真は田上さん提供です」
 
[2004/06/02(Wed) 22:10]

 [463]四国一周サイクリングの旅 (第4ステージ) かいさん  
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昨日の雨が嘘のように晴れ渡り、すがすがしい空気を一杯受けながら一日乗らなかっただけだが、久しぶりにさわやかな気分のサイクリングだ!
 
[2004/06/02(Wed) 22:15]

 [464]Re:四国一周サイクリングの旅 (第4ステージ) かいさん  
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途中、朝飯のおにぎりの差し入れを期待して今治城へ立ち寄ったが、朝が早くまだ開門されておらず出迎えも無く、意気消沈していると運良く今治城跡前に老夫婦が営む食堂が営業中\(^o^)/さっそく朝定食を注文し一気に喰らい付く。暫くそこで食事タイムをとり30分後、再び自転車に跨り今治・湯ノ浦温泉入口の道の駅でトイレ休憩。ここで田上さんに異変が!どうも「お腹の具合が気になるようだ」「かいさん」は小用が近い位で何ともないが、と、「うむ!」と頭を過ぎったのは「あの老夫婦高松城からの回し者では?」と勘繰ったりしたが、それは何の関係も無いことを「かいさん」の腹が証明した。田上さんには毎日のようにお呼びがあるのに、「かいさん」には一向にお呼びが無いのだ。これで食事の中身の疑惑は少し晴れたのだ。
 
[2004/06/02(Wed) 22:19]

 [465]Re:四国一周サイクリングの旅 (第4ステージ) かいさん  
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それどころではない。今治湯ノ浦温泉入口の道の駅に入る前から、金髪のお嬢さんがリアバックをつけたマウンテンバイクで目の前を行っているからたまらない!(^^)!「道の駅に寄るのかな」と期待して追いかけようとしたが、そのまま我々とは違う方角の湯ノ浦温泉の方へハンドルを向けていた。残念無念!と「かいさん」は小用をするため「道の駅」へ。トイレから出てくると、金髪嬢が目の前に!一瞬目を疑ったが、先ほどの娘さんだ!だが、ここでは近づけないのだ。今回は昨年の「琵琶湖一周」の時と違い、英会話が堪能な通訳(O氏)がご一緒ではなかったのです(-_-;)只ただ遠くから指を咥えて笑顔を返すだけの行動しか出来なかったのです。「何で日本の英語教育は(英会話)が出来るような教育を受けさせなかったのだろうか」と悔やまれてなりません (-_-;)「でも当時でもしゃべれる人はいたな〜」「要するに(かいさん)には才が無かっただけなのだ」と気付き、納得する以外に矛先を収めることは出来ませんでした!(せめて1枚位の写真は欲しかったナ〜!)
 兎に角、先を急ぐ余り、途中の取材がおろそかになった(-_-;)この写真も慌てたため時系列的には前後してしまった(>_<)この日「かいさん」が一番最初の収めて写真です♪
道の駅「よしうみいきいき館」での写真!
 
[2004/06/02(Wed) 22:25]

 [466]Re: 無題 かいさん  
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こんなことで戦意を落とす訳にはいかない!伊予の国・西条氏に悟られないよう横目で見ながらパスし、伊予三島と走り、国道沿いで目にすることの多いうどん屋さんで昼食にした。勿論ここでもうどんを美味しく頂いた。
伊予三島を走り続け、次は香川県にはいるのだ。豊浜道の駅で休憩となる。今回の旅では写真を撮る対象物が天候の所為かもしれないが「道の駅」の看板や「トンネル」を写していることが多かった♪
と思っていたが、写したはずの画像が無い!
このあたりから戦況激しく乱れすぎています!
 
[2004/06/02(Wed) 22:32]

 [467]Re:四国一周サイクリングの旅 (第4ステージ)  かいさん  
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伊予三島を走り続け、次は香川県にはいるのだ。豊浜道の駅で休憩となる。今回の旅では写真を撮る対象物が天候の所為かもしれないが「道の駅」の看板や「トンネル」を写していることが多かった♪これまでは国道を走ってきたが、これから県道を海岸沿いに走るコースとなる。車の通行量も少なく美しい海岸の景観を楽しみながらのサイクリングだ。観音寺
 
[2004/06/02(Wed) 22:38]

 [468]Re:四国一周サイクリングの旅 (第4ステージ) かいさん  
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仁尾・詫間と走り、今回は善通寺の偵察にも成功し、午後5時過ぎにはスンナリと「高松城」のある中心地に到着
 
[2004/06/02(Wed) 22:40]

 [469]Re:四国一周サイクリングの旅 (第4ステージ) かいさん  
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。「高松城はどこだ?」と探す前に、ここにも大きなアーケード街があり立ち寄ることに。ところが立ち寄ったのではなく、田上さんの事前情報収集によれば、「この近くに高松城(高松さきかユースホステルG)があるはずだ」とのこと。「かいさん」は只感心するのみである。しかし中々敵城は見えて来ない。最後の手段、斥候を放つ前に「かいさん」が文明の利器情報収集機器「ケータイ」で敵陣を探るが一向に埒(らち)が明かない。堪らず田上さんが相手の優柔不断の動きと見て取るや「ケータイ越し」に激しい談判のやり取り!すると、相手側は折れて和議を申し入れ「開城する」と事実上の降伏を宣言し、お出迎えを差し向けると言ってきた。やがて、可愛い娘さんが現れ、今までの怒り心頭はどこへやら、二人はニコニコと娘さんの後に従ったのでした。案内してもらった所が「二人して怒り心頭していた場所」から本当に近い所であった。ここでもニコニコと笑顔で「高松さきかYGHはどこですか」「ここです」まだ、分からない!わからないはずだ。案内されたのは別な名称でホテルを営業し,YGHはそのホテルとは少し離れの「隠し砦(別館)」にあったのだ。敵を欺くかのように「高松さきかYGH」の看板が少し離れた電柱に小さく表示してあった。
敵陣の懐に入ってから色々な画策に翻弄され難儀し、難攻不落の名城「高松城」であったが可愛い娘さんを差し向けるなど、相手も従順な態度を示したことで和睦となり、大勝利に終わった。
ここでも画像収集には失敗!
 
[2004/06/02(Wed) 22:44]

NEW [470]Re:四国一周サイクリングの旅 (第4ステージ)  かいさん  
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この城は中々の出来で名城に相応しく、料金はユースホステルより若干高めに設定してあるが、部屋の作りは6畳の和室とは別にツインのベッドルームがありゆったりとできる雰囲気だ。大浴場もあり、総檜作りの浴槽で(4,5人は入れそう)この湯船で殿様気分に浸りながら戦の疲れを癒した。食事は本館のレストランで取る事になるがユースホステルとはチョットいやチョットどころではない、「戦勝祝い」に相応しい豪華な夕食が用意され、田上さんは特別注文の別料理で祝い酒を美味しく飲み干されていた\(^o^)/
食後は、例のごとくNHKの天気予報から情報を得て作戦会議を開き、「今日の大勝利は今後の作戦に大きな自信を与えてくれることになる」と総括し、Kさんにもこのことをご報告申し上げ、明日の徳島へのルートを確認してこの日を締めることにした。

第5日目の記録
走行距離:196.4km
走行時間:9時間18分
所要時間:12時間25分
所要経費:7,235円(朝食代420円、昼食代320円、宿泊代       6,195ジュース代300円)

明日からのレポートからは頑張ります(-_-;)
 
[2004/06/02(Wed) 22:47]











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