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| 御下門跡。本丸、二の丸、三の丸への唯一の登城口にあった門跡 | 最上部がせり出した西洋式の武者返し。日本でも珍しい。 |
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| 水の手門から眺める人吉市街 |
復元された長塀（手前は胸川） |
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| 水の手橋から眺める水ノ手門跡、右手は武者返し | |
| ２００2年３月９日 | |
| ★ 訪問記 ★ 人吉城は相良藩２万二千石にしてはかなり大きな城であったらしい。 北を球磨川、西は胸川、東と南は丘陵に囲まれた自然の要塞。 今もその面影を充分に残している。西洋式の武者返しとかは函館五稜郭はじめ何ヶ所かあるらしいが日本式の城郭に採用されたのはここ人吉城が唯一。 城跡は公園化されて人吉市民の憩いの場になっている。春には桜、秋には紅葉。球磨川の眺めと共にゆっくりと過ごしたい場所だ。 胸川のほとりには角櫓（すみろう）、多聞櫓、長塀が復元されている。 |
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